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楽天証券は2026年9月11日、2026年9月20日(日)から「らくらくマネー運用」を始めると発表しました。株式や投資信託を売った代金を自動で「楽天・マネーファンド(MRF)」で運用し、買付の際に現金が足りなければMRFを自動で解約して代金に充てます。すでにある米ドルMMFの自動買付・充当とあわせて、円と米ドルの2種類で提供されます。
変更の内容
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 売却代金の受け取り | 預り金(円)などで受け取り | 設定すればMRFで自動運用 |
| MRFでの買付 | — | 国内株式・投資信託の買付代金に充当可 |
| 円の資金を使う順番 | — | ①預り金 ②MRF(自動解約設定時) ③楽天銀行(マネーブリッジの自動入金設定時) |
| MRFの運用額への反映 | 約定日の翌日朝4時以降 | 約定日当日の16時以降(順次) |
米ドル版の「らくらくマネー運用(米ドル)」では、保有する米ドルMMFを米国株式などの買付代金に充てられ、配当金や売却代金で米ドルMMFを自動買付する設定もできます。設定はPCサイトにログインし、「マイメニュー」の「らくらくマネー運用」から、買付時と売却時をそれぞれ「設定を変更する」で行います。受渡日は従来どおり約定日の1営業日後です。楽天証券によると、楽天・マネーファンド(MRF)の純資産総額は2026年8月末時点で約2,500億円です。
影響を受ける人・注意点
- 売却代金をそのまま証券口座に置いている人や、マネーブリッジで楽天銀行へ自動出金している人は、資金の置き場所が変わる可能性があります。円の資金は預り金、MRF、楽天銀行の順で使われます。
- 国内株式のかぶツミ、かぶピタッ、IPO/POなどや、投資信託の積立は、MRFの自動解約による充当の対象外です。積立の資金はMRF以外で用意する必要があります。
- MRFは投資信託で、元本保証はありません。
今やっておきたいこと
- マネーブリッジの自動入出金(スイープ)と、らくらくマネー運用のどちらに資金を置くか決める
- 投信積立やかぶツミの引落とし資金が、MRF以外(預り金・楽天銀行など)にあるか確認する
- 利用する場合はPCサイトの「マイメニュー」から買付時・売却時の設定をする
楽天証券のサービス全体は楽天証券の解説記事、マネーブリッジの優遇金利は楽天銀行の解説記事で確認できます。
出典:楽天証券「【新サービス】楽天・マネーファンド(MRF)がそのまま株式や投資信託の購入に利用できます!『らくらくマネー運用』リリース!(2026年9月20日~)」(2026年9月11日)、楽天証券 ニュースリリース「『楽天・マネーファンド(MRF)』を自動で売買できるサービスが開始!」(2026年9月11日)
