【2026年最新】プラチナカード比較ランキング|年会費の元が取れる利用額で選ぶ8枚

※本記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。掲載している情報は2026年10月時点の各社公式サイトをもとにしています。

結論から言うと、ポイントで年会費の元を取りたいなら、年間200万円以上をカードで払う人は三井住友カード プラチナプリファード(年会費33,000円、通常1%+継続特典で年間200万円が損益分岐)が最初の候補です。三井住友銀行を使っている人は同じ条件のOliveフレキシブルペイ プラチナプリファード、外食やコンシェルジュを重視する人は年会費27,500円のJCBプラチナ、ホテルや海外航空券をよく使う人はアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、年間700万円以上を使う人はOliveフレキシブルペイ Visa Infiniteが向いています。逆に年間利用額が200万円に届かない人は、プラチナより年会費の安いゴールドカードのほうが手元に残るポイントは多くなりやすいです。

この記事では、プラチナカード8枚を「年会費」「基本還元と特約店ボーナス」「年間利用額に応じた継続特典」「コンシェルジュ」「空港ラウンジ」「ホテル・ダイニング特典」「付帯保険」で比べ、各カードの年会費の元が取れる年間利用額を公式サイトの数字だけで計算しました。年間利用額を入れて試せるシミュレーターも置いています。入会特典や期間限定キャンペーンは計算に含めていません。

目次

結論:年会費の元を取りたいならこのプラチナカード

図解:年会費の元を取りたいならこのプラチナカード

年間のカード利用額と、実際に使う特典で選ぶのが近道です。ポイントだけで年会費を回収できる利用額と、ポイント以外の特典の中心をまとめました(2026年10月時点)。

こんな人おすすめ理由
年200万円以上・ポイント重視三井住友カード プラチナプリファード200万円で年会費を上回る
三井住友銀行を使うOlive プラチナプリファード同条件+デビットも1%
外食・コンシェルジュ重視JCBプラチナ年会費27,500円で24時間窓口
ホテル・海外航空券をよく使うアメックス・プラチナ無料宿泊・航空券10万円分
年700万円以上使うOlive Visa Infinite継続特典が最大11万pt
海外旅行保険を自動付帯でラグジュアリーカード チタン海外旅行保険は自動付帯

※「200万円」「700万円」は、通常ポイントと年間利用額に応じた継続特典だけで計算した目安です(1ポイント=1円相当)。対象加盟店での上乗せを使うと、より少ない利用額でも回収できます。

年間100万〜200万円程度の利用なら、年会費5,500円(年間100万円の利用で翌年以降無料)の三井住友カード ゴールド(NL)などのゴールドカードと比べてから決めるのがおすすめです。ゴールドの比較はゴールドカード比較ランキングでまとめています。

プラチナカードの選び方:差がつく4つのポイント

図解:プラチナカードの選び方:差がつく4つのポイント

プラチナカードは年会費が2万〜16万円台と幅広く、同じ「プラチナ」でも元の取り方がまったく違います。比べるときは次の4点を見ます(2026年10月時点)。

1. 年会費の元が取れる年間利用額(損益分岐点)

ポイントだけで考えると、損益分岐点は「(年会費−年間利用額に応じた継続特典)÷基本還元率」で求められます。たとえば三井住友カード プラチナプリファードは、年間200万円の利用で通常ポイント20,000+継続特典20,000=40,000ポイントとなり、年会費33,000円を上回ります。三井住友カードの公式コラムでも、通常利用のみの損益分岐点は年間200万円と案内されています。

2. 基本還元率と特約店ボーナスの条件

基本還元率は1%のカード(三井住友・Oliveのプラチナプリファード、Olive Visa Infinite、ラグジュアリーカード チタン)と、0.5%相当のカード(JCBプラチナ、三菱UFJカード・プラチナ)に分かれます。特約店ボーナスは、三井住友・Oliveの「リワードアップ」(対象加盟店で+1〜9%)、JCBの「J-POINTパートナー」(事前のポイントアップ登録で最大20倍)など、対象店舗・支払い方法・登録の条件があります。

3. 1ポイントの価値は使い道で変わる

Vポイント(三井住友・Olive)とラグジュアリーカードのキャッシュバックは1ポイント=1円相当です。JCBのJ-POINTは1ポイント=最大1円相当(交換先により異なる)、アメックスのメンバーシップ・リワードは利用代金への充当で1ポイント=0.5円(航空会社・ホテル等の利用分は0.8円)、セゾンの永久不滅ポイントは1ポイント=最大5円相当です。還元率は「何円相当で使うか」まで含めて比べる必要があります。

4. ラウンジ・コンシェルジュ・保険の中身

プライオリティ・パスの有無、コンシェルジュの有無、旅行傷害保険が「自動付帯」か「旅費などをカードで払った場合(利用付帯)」かは、カードごとに違います。年会費の安いプラチナプリファードは国内の空港ラウンジのみで、プライオリティ・パスやコンシェルジュは公式のカードページに記載がありません。旅行特典を重視するなら、ポイントの損益分岐とは別に確認が必要です。

プラチナカード8枚の比較表(年会費・還元率・特典・保険)

各社公式サイトの情報をもとにまとめました(2026年10月時点)。年会費はすべて税込の本会員の金額です。

年会費・基本還元・年間利用額の特典

カード年会費基本還元年間利用額の特典
三井住友 プラチナプリファード33,000円1%100万円ごと1万pt(最大4万)
Olive プラチナプリファード33,000円1%100万円ごと1万pt(最大4万)
JCBプラチナ27,500円0.5%相当50万円で1,000pt〜
アメックス・プラチナ165,000円100円=1pt500万円で宿泊1泊追加など
Olive Visa Infinite99,000円1%400万円で4万pt、700万円で11万pt
ラグジュアリーカード チタン55,000円1.0%なし
セゾンプラチナ・アメックス33,000円1,000円=2ptなし
三菱UFJ プラチナ・アメックス22,000円1,000円=1ptなし

※ラグジュアリーカード チタンの年会費は、2027年1月1日以降の新規申込みと、既存会員の2027年2月以降の請求分から順次75,000円になります。セゾンの永久不滅ポイントは1ポイント=最大5円相当、三菱UFJカードのグローバルポイントは1ポイント=最大5円相当(キャッシュバックは4円)です。

特約店ボーナス(上乗せ)

カード上乗せの仕組み主な条件
三井住友・Olive プラチナプリファードリワードアップで+1〜9%対象加盟店のみ
JCBプラチナJ-POINTパートナー最大20倍事前のポイントアップ登録
アメックス・プラチナボーナス加盟店・海外で100円=3ptMR・プラス等の登録
Olive Visa Infiniteリワードアップで+1〜9%原則クレジットモード
三菱UFJ プラチナ・アメックス対象店舗で最大20%上限・条件あり

ラウンジ・コンシェルジュ・ホテル・ダイニング

カード空港ラウンジコンシェルジュホテル・ダイニング
三井住友・Olive プラチナプリファード国内主要空港記載なし記載なし
JCBプラチナプライオリティ・パス24時間365日コース1名分無料
アメックス・プラチナセンチュリオン・PP24時間年中無休無料宿泊・上級会員資格
Olive Visa InfinitePP(回数無制限)24時間365日IHG等の上級ランク
ラグジュアリーカード チタンPP(家族も無料)24時間365日約250店で1名分無料
セゾンプラチナ・アメックスPP(プレステージ)24時間365日約300店で1名分無料
三菱UFJ プラチナ・アメックスPP(12月から年10回)24時間365日コース1名分無料

※PP=プライオリティ・パス。いずれも入会後の申込み・登録が必要な場合があります。三菱UFJカード・プラチナのプライオリティ・パスは、2026年12月から無料で使える回数が1年間10回までになります。

付帯保険(旅行傷害保険の最高額)

カード海外旅行国内旅行ショッピング
三井住友・Olive プラチナプリファード最高5,000万円最高5,000万円年間500万円
JCBプラチナ最高1億円最高1億円年間最高500万円
アメックス・プラチナ最高1億円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)—
Olive Visa Infinite最高1億円最高1億円年間500万円
ラグジュアリーカード チタン最高1.2億円(自動付帯)最高1億円(利用付帯)年間最大300万円
セゾンプラチナ・アメックス最高1億円(事前決済)最高5,000万円年間最高300万円
三菱UFJ プラチナ・アメックス最高1億円(一部自動)最高5,000万円年間300万円

※金額は傷害死亡・後遺障害の最高額です。三井住友・Oliveのプラチナプリファードは事前に旅費などをカードで決済することが前提です。アメックス・プラチナは2026年10月1日から海外旅行傷害保険の自動付帯分が終了し、利用付帯のみになりました。三菱UFJカード・プラチナの海外は自動付帯5,000万円+カード利用条件付き5,000万円の合計です。JCBプラチナの付帯条件は公式の「カード付帯保険のご案内」で確認してください。

年会費の元が取れる年間利用額(損益分岐点)をカード別に計算

通常ポイントと「年間◯万円以上の利用で◯ポイント」型の公式特典だけで、ポイントが年会費以上になる年間利用額を計算しました(2026年10月時点)。対象加盟店での上乗せ、入会特典、キャンペーンは含みません。

カード年会費損益分岐の目安計算
三井住友・Olive プラチナプリファード33,000円年200万円2万+継続2万=4万pt
JCBプラチナ27,500円年300万円1.5万+ボーナス1.5万pt
セゾンプラチナ・アメックス33,000円年330万円6,600pt×5円=33,000円
三菱UFJ プラチナ・アメックス22,000円年440万円4,400pt×5円=22,000円
ラグジュアリーカード チタン55,000円年550万円550万円×1.0%
Olive Visa Infinite99,000円年590万円5.9万+継続4万pt
アメックス・プラチナ165,000円ポイントのみでは困難宿泊・航空券特典で判断

※JCBプラチナは1ポイント=1円相当(MyJCB Payなど)で使った場合です。セゾンと三菱UFJは1ポイント=5円相当で使える交換先を選んだ場合で、交換先によっては価値が下がります。ラグジュアリーカード チタンは改定後の年会費75,000円なら年750万円が目安です。

JCBプラチナは年間利用額に応じたJ-POINTボーナスが段階的に増え、50万円で1,000ポイント、100万円で2,000ポイント、150万〜250万円は50万円ごとに2,000ポイント、300万円で6,000ポイント、以降は50万円ごとに2,500ポイントが加算されます。年300万円なら通常15,000ポイント+ボーナス合計15,000ポイント=30,000ポイントで、年会費27,500円を上回ります。

シミュレーターで自分の利用額を試す

年間のカード利用額を入れると、カードごとの「年間の還元額」と「年会費を差し引いた実質の得」を計算します。継続特典は、達成した利用額に応じた合計ポイントで計算しています。

カード年会費年間の還元差し引き
自分のカードの条件で計算する

※基本還元率(1ポイント=1円相当)と、年間利用額に応じた公式の特典だけで計算した目安です。対象店舗での高還元・ポイントの上限・還元対象外の支払い・入会特典は含みません。年会費は税込額で、年会費無料の条件(年間利用額)を満たす場合は翌年以降の0円で計算しています。

年間利用額を入れる

1年間にカードで払う見込みの金額を入れます。電子マネーへのチャージやクレカ積立など、継続特典の集計対象外になる支払いは除いてください。

実質の得を比べる

「還元額−年会費」がプラスなら、ポイントだけで年会費以上が戻る計算です。ゴールドカードの数字とも比べてください。

使う特典の価値を足す

ラウンジ、ダイニング、無料宿泊など、実際に使う特典の金額を自分で上乗せして判断します。

ゴールドカードを含めた損益分岐の考え方は、年会費の元は取れる?損益分岐の計算記事でも詳しく解説しています。

年間利用額別の実質の得(ポイント−年会費)

通常ポイントと年間利用額に応じた特典の合計から年会費を引いた金額です(1ポイントの価値は上の表と同じ前提。2026年10月時点)。

カード年200万円年300万円年500万円
三井住友・Olive プラチナプリファード+7,000円+27,000円+57,000円
JCBプラチナ−10,500円+2,500円+22,500円
セゾンプラチナ・アメックス−13,000円−3,000円+17,000円
三菱UFJ プラチナ・アメックス−12,000円−7,000円+3,000円
ラグジュアリーカード チタン−35,000円−25,000円−5,000円
Olive Visa Infinite−79,000円−69,000円−9,000円
三井住友カード ゴールド(NL)+20,000円+25,000円+35,000円

※三井住友カード ゴールド(NL)は、通常0.5%+年間100万円の利用で10,000ポイント、年会費は年間100万円の利用で翌年以降無料になった後として計算しています。アメックス・プラチナはポイント以外の特典が中心のため、下の計算例で別に試算します。

ポイントだけで見ると、年300万円までは三井住友カード ゴールド(NL)、年300万円以上はプラチナプリファードが上回ります。年700万円では、プラチナプリファードが70,000+40,000−33,000=+77,000円、Olive Visa Infiniteが70,000+110,000−99,000=+81,000円となり、ここでVisa Infiniteが逆転します。

プラチナカードおすすめランキング(損益分岐と特典で評価)

年会費の元の取りやすさ(損益分岐点の低さ)を中心に、ラウンジ・コンシェルジュ・保険など特典の厚さを加えて順位を付けました(2026年10月時点)。広告リンクのないカードも同じ基準で並べています。

第1位 三井住友カード プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファード
項目内容
年会費33,000円(税込)
基本還元率1%(100円=1pt)
継続特典前年100万円ごと1万pt(最大4万)
損益分岐年200万円
ラウンジ国内主要空港

通常1%と継続特典(前年100万円ごとに10,000ポイント、最大40,000ポイント)で、年間200万円の利用から年会費33,000円を上回ります。リワードアップの対象加盟店では+1〜9%が上乗せされます。

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三井住友カード プラチナプリファードの詳しい解説はこちら

コンシェルジュやプライオリティ・パスはカードページに記載がなく、ポイント特化型のプラチナです。SBI証券のクレカ積立は年間利用額300万円以上で2%、500万円以上で3%になります(積立額は年間利用額・継続特典の集計に含まれません)。

第2位 Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
項目内容
年会費33,000円(税込)
基本還元率クレジット・デビット1%
継続特典前年100万円ごと1万pt(最大4万)
損益分岐年200万円
主な違い選べる特典を毎月2つ

年会費・通常1%・継続特典・保険・ラウンジは三井住友カード プラチナプリファードと同じで、デビットモードでも1%が貯まります。支払口座は三井住友銀行のみです。

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Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの詳しい解説はこちら

対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済は、Oliveのクレジットモードで最大8%(三井住友カードは7%)と案内されています。三井住友カードからOliveへの切替えはできず、新規発行になります。

第3位 JCBプラチナ

JCBプラチナ(イメージ)
JCBプラチナ(イメージ)
項目内容
年会費27,500円(税込)
基本還元率200円=1pt(約0.5%)
年間ボーナス50万円で1,000pt、300万円で累計1.5万pt
損益分岐年300万円(1pt=1円)
主な特典PP・コンシェルジュ・グルメ

年会費27,500円で、24時間365日のコンシェルジュ、プライオリティ・パス、所定コースが1名分無料になるグルメ・ベネフィットが付きます。ポイントだけなら年300万円が損益分岐です。

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JCBプラチナの詳しい解説はこちら

JCB公式の試算では、1名15,000円のコースを年2回使うとグルメ・ベネフィットだけで約30,000円相当とされ、外食で使う人は利用額が少なくても年会費を回収しやすいカードです。プライオリティ・パスは本会員のみで、別途申込みが必要です。

第4位 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(イメージ)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(イメージ)
項目内容
年会費165,000円(税込)
ポイント100円=1pt
年間利用額の特典500万円で宿泊1泊追加ほか
主な特典センチュリオン・PP・FHR
保険海外・国内とも利用付帯

継続ごとの無料宿泊(1泊2名分)、海外航空券に使えるエアライン・クレジット10万円分、6つのホテルグループの上級会員資格など、旅行特典が中心のカードです。

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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの詳しい解説はこちら

2年目以降のエアライン・クレジットと無料宿泊の2泊目は、年間500万円(税込)以上の利用が条件です。ポイントの価値は利用代金への充当で1ポイント=0.5円のため、ポイントだけで年会費を回収するのは現実的ではありません。

第5位 Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite

Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite
項目内容
年会費99,000円(税込)
基本還元率クレジット・デビット1%
継続特典400万円で4万pt、700万円で11万pt
損益分岐年590万円
主な特典コンシェルジュ・PP(無制限)

年会費99,000円ですが、通常1%に加えて年間400万円で40,000ポイント、700万円で110,000ポイントの継続特典があり、年700万円以上の利用ならプラチナプリファードを上回ります。

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プライオリティ・パスは回数無制限のプレステージ会員プランで、他行あて振込やコンビニATMの手数料も月10回まで無料です。継続特典は400万円未満では付与されないため、利用額が年400万〜600万円台なら年会費33,000円のプラチナプリファードのほうがポイントの差し引きでは有利です。

第6位 ラグジュアリーカード チタン

ラグジュアリーカード Titanium(イメージ)
ラグジュアリーカード Titanium(イメージ)
項目内容
年会費55,000円(2027年から75,000円)
還元率1.0%(キャッシュバック)
損益分岐年550万円(改定後750万円)
保険海外は自動付帯
主な特典PP・コンシェルジュ・ホテル優待

キャッシュバック1.0%、家族会員も無料のプライオリティ・パス、24時間365日のコンシェルジュに加え、海外旅行傷害保険が自動付帯(最高1.2億円)です。

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ラグジュアリーカード Titaniumの詳しい解説はこちら

年会費は2027年1月1日以降の新規申込みと、既存会員の2027年2月以降の請求分から75,000円に改定されます。ポイントだけで元を取るには利用額が大きく、ラウンジや保険、ダイニング優待を使う人向けです。

第7位 セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

項目内容
年会費33,000円(税込)
ポイント1,000円=2pt(最大1.0%相当)
損益分岐年330万円(1pt=5円)
マイルJAL最大1.125%(要登録)

永久不滅ポイントが国内・海外とも1,000円につき2ポイント(1ポイント=最大5円相当)で、プライオリティ・パスとコンシェルジュ、約300店舗でコース1名分無料の優待が付きます。詳しくはセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(公式サイト)をご覧ください。

JALマイルを最大1.125%で貯めるには、SAISON MILE CLUB(年会費5,500円)への登録が必要です。年間利用額に応じた継続特典は公式ページに記載がありません。サイト内に解説記事はないため、条件は公式サイトで確認してください。

第8位 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

項目内容
年会費22,000円(税込)
基本ポイント1,000円=1pt(1pt最大5円)
対象店舗最大20%(上限・条件あり)
損益分岐年440万円(基本のみ)

年会費22,000円とプラチナの中では低めで、対象店舗では最大20%還元(上限・条件あり)、プライオリティ・パスとコンシェルジュも付きます。広告リンクのないカードで、詳しくは三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(公式サイト)をご覧ください。

三菱UFJ eスマート証券のクレカ積立は、年間カード利用額に応じて最大7.0%と案内されています。プライオリティ・パスは2026年12月から無料利用が年10回までになります。

計算例:利用額と特典の使い方でどう変わるか

公式の数字だけで、よくある3つのケースを計算しました(2026年10月時点、1ポイント=1円相当)。

ケース1:年300万円使う人(プラチナプリファード vs 三井住友カード ゴールド(NL))

プラチナプリファードは300万円×1%=30,000ポイント+継続特典30,000ポイント=60,000ポイントで、年会費33,000円を引くと+27,000円です。三井住友カード ゴールド(NL)は300万円×0.5%=15,000ポイント+10,000ポイント=25,000ポイント(年会費無料化後)で+25,000円となり、差は2,000円です。年200万円では三井住友カード ゴールド(NL)が+20,000円、プラチナプリファードが+7,000円で、ゴールドのほうが多く残ります。

ケース2:対象加盟店に集中して使う人

三井住友カードの公式コラムでは、リワードアップで合計7%になる店舗だけで使った場合、年48万円×7%=33,600ポイントで年会費33,000円を上回ると試算されています。合計10%の店舗なら年33万円で33,000ポイントです。対象加盟店や上乗せ率は店舗ごとに条件があるため、普段使う店が一覧にあるかを先に確認してください。

ケース3:アメックス・プラチナの特典を使い切る人

1年目は、エアライン・クレジット100,000円+ダイニング・キャッシュバック最大40,000円+無料宿泊1泊(公式の目安で約50,000円相当)=約190,000円で、年会費165,000円を上回ります。2年目以降は、年500万円以上使えばエアライン・クレジット100,000円と無料宿泊2泊(約100,000円相当)、ダイニング最大40,000円、ポイント50,000pt(充当で25,000円)の合計約265,000円です。500万円に届かない年は、無料宿泊1泊とダイニングが中心になり、ポイントを含めても年会費を下回りやすくなります。

※エアライン・クレジットは、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで1回30万円(税込)以上の海外航空券を予約・決済した場合に使えます。ダイニングの上限40,000円を受け取るには、対象レストランで各半期40,000円(年80,000円)の利用が目安です。無料宿泊の価値はホテルや日程で上下します。

プラチナカードを選ぶときの注意点

継続特典の集計に入らない支払いがある

三井住友カード プラチナプリファードの継続特典は、年会費、クレカ積立、電子マネー(モバイルSuica、nanaco、WAONなど)や決済サービスへのチャージ、国民年金保険料などが集計対象外です。2026年3月1日からはau PAY、Kyashなどへのチャージも対象外になりました(2026年10月時点)。利用額の見積もりから、こうした支払いは除いて計算してください。

特典の改定が続いている

  • アメックス・プラチナ:2026年7月に特典を刷新。海外旅行傷害保険の自動付帯分は2026年10月1日で終了
  • ラグジュアリーカード チタン:2027年から年会費が55,000円→75,000円
  • 三菱UFJカード・プラチナ:プライオリティ・パスの無料利用が2026年12月から年10回まで
  • 三井住友・Olive:特約店の名称が2026年2月24日から「リワードアップ」に変更

旅行傷害保険は「利用付帯」が多い

プラチナカードでも、旅費などをそのカードで事前に払わないと補償されない利用付帯が主流です。海外旅行傷害保険が自動付帯なのは、今回の8枚ではラグジュアリーカード チタン(最高1.2億円)と、三菱UFJカード・プラチナの一部(最高5,000万円分)です。旅行前に付帯条件を必ず確認してください。

1ポイントの価値を高く見積もりすぎない

「1ポイント=最大5円相当」「最大1円相当」といった表記は、特定の交換先を選んだ場合の数字です。キャッシュバックや他社ポイントへの交換では価値が下がることがあります。比較するときは、自分が実際に使う交換先のレートで計算するのが安全です。

よくある質問

プラチナカードは年間いくら使えば年会費の元が取れますか?

通常ポイントと年間利用額の特典だけで計算すると、三井住友カード・Oliveのプラチナプリファードは年200万円、JCBプラチナは年300万円(1ポイント=1円で使った場合)、Olive Visa Infiniteは年590万円、ラグジュアリーカード チタンは年550万円が目安です(2026年10月時点)。対象加盟店での上乗せやダイニング・ラウンジなどの特典を使えば、より少ない利用額でも回収できます。

三井住友カード プラチナプリファードとOlive版はどちらを選べばよいですか?

年会費33,000円、通常1%、継続特典、保険、ラウンジは同じです。三井住友銀行の口座にまとめられる人や、デビットモードでも1%を貯めたい人はOlive版、他行の口座から支払いたい人は三井住友カード版が合います。

ゴールドカードとプラチナカードはどちらが得ですか?

ポイントだけで比べると、三井住友カードの場合は年300万円がおおよその分かれ目です。年200万円では三井住友カード ゴールド(NL)のほうが手元に残るポイントが多く、年300万円以上でプラチナプリファードが上回ります。ゴールドの比較はゴールドカード比較ランキングの記事をご覧ください。

プライオリティ・パスが付くプラチナカードはどれですか?

今回比べた中では、JCBプラチナ、アメックス・プラチナ、Olive Visa Infinite、ラグジュアリーカード チタン、セゾンプラチナ・アメックス、三菱UFJカード・プラチナに付きます。三井住友カード・Oliveのプラチナプリファードは国内主要空港のラウンジのみです。入会後に別途申込みが必要なカードもあります(2026年10月時点)。

コンシェルジュを使いたい場合、年会費がいちばん安いのはどれですか?

24時間365日のコンシェルジュがあるカードの中では、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(22,000円)、JCBプラチナ(27,500円)の順に年会費が低いです。三井住友カード プラチナプリファードは、カードページにコンシェルジュの記載がありません。

クレカ積立の金額は継続特典の利用額に含まれますか?

三井住友カード・Oliveのプラチナプリファードでは、SBI証券のクレカ積立の金額は年間利用額や継続特典の集計に含まれません。年120万円を積み立てても「100万円」にはカウントされない点に注意してください。

海外旅行保険が自動付帯のプラチナカードはありますか?

今回の8枚では、ラグジュアリーカード チタンの海外旅行傷害保険が自動付帯(最高1.2億円)です。三菱UFJカード・プラチナは海外の最高1億円のうち5,000万円分が自動付帯です。アメックス・プラチナは2026年10月1日から利用付帯のみになりました。

まとめ

プラチナカードは、年間利用額と実際に使う特典で向き不向きがはっきり分かれます。ポイントで年会費を回収するなら、年200万円から元が取れる三井住友カード プラチナプリファード(三井住友銀行を使うならOlive版)が候補で、年700万円以上ならOlive Visa Infiniteが逆転します。外食やコンシェルジュを使うならJCBプラチナ、ホテルと海外航空券をよく使うならアメックス・プラチナです。

年200万円に届かない場合は、ゴールドカードのほうが手元に残る金額は多くなりやすいです。まずは年会費の損益分岐シミュレーターや上のシミュレーターで自分の年間利用額を入れ、ゴールドカード比較ランキングとも比べてから選んでください。

  • 年200万〜700万円使い、ポイントで年会費を回収したい人は三井住友カード(またはOlive)プラチナプリファード
  • 外食・コンシェルジュ・プライオリティ・パスを使う人はJCBプラチナ
  • ホテル・海外航空券をよく使い、年500万円以上使う人はアメックス・プラチナ
  • 年700万円以上使う人はOliveフレキシブルペイ Visa Infinite
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