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楽天証券は2026年10月15日、SBI証券は翌16日に、米国株式の信用取引手数料を0米ドル(無料)にすると発表しました。あわせて、新規建てした米国株をその日のうちに決済するデイトレードの買方金利・貸株料も0%になります。両社とも2026年11月4日(水)国内約定分からの適用で、エントリーなどの手続きは不要です。
変更の内容
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| 米国株式の信用取引手数料(楽天証券) | 約定代金の0.33%(税込、上限16.5米ドル) | 0米ドル |
| 米国株式の信用取引手数料(SBI証券) | 所定の手数料(変更前の料率は公式リリースに記載がなく、SBI証券の手数料ページで確認してください) | 0米ドル |
| デイトレードの買方金利 | 所定の金利がかかる | 0% |
| デイトレードの貸株料(売建) | 所定の料率がかかる(楽天証券は一般信用(無期限)の通常で年2.0%) | 0% |
| 適用開始 | — | 楽天証券:日本時間11月2日18時以降の約定分(11月4日国内約定分)から/SBI証券:日本時間11月2日23時30分以降の現地約定分(11月4日国内約定分)から |
デイトレードとは、新規に建てた米国株式の信用建玉を同じ日のうちに決済する取引のことです。SBI証券は、インターネットコースが対象で、システム対応が終わるまでの当面の間はキャッシュバックで実質無料にするとしており、時期などの詳細はWebサイトで案内するとしています。また両社とも、日本時間2026年12月7日(月)11時から米国株式の23時間取引(日本時間の午前11時から翌日午前10時まで)を始める予定です。
影響を受ける人・注意点
- 米国株の信用取引をしている人、これから始めたい人が対象です。現物取引の手数料は今回の変更の対象ではありません。
- デイトレード以外(翌日以降に持ち越す建玉)の買方金利・貸株料は、これまでどおりかかります。
- 信用取引口座を開くには、投資経験・知識・資力などの審査があり、開設できない場合があります。
- 信用取引は、差し入れた保証金を上回る損失が出るおそれがあります。手数料が無料になっても、取引のリスクは変わりません。
- SBI証券はインターネットコースが対象です。当面はキャッシュバックによる実質無料のため、手数料がいったん差し引かれる可能性があります。
今やっておきたいこと
- 米国株の信用取引を使うなら、口座を持っている証券会社で信用取引口座(米国株)が開設済みか確認する
- 持ち越し時の買方金利・貸株料を、各社の手数料ページで確認しておく
- SBI証券を使う場合は、キャッシュバックの時期と方法をWebサイトの案内で確認する
楽天証券の積立やポイントの仕組みは楽天証券の解説記事、SBI証券のクレカ積立などはSBI証券の解説記事で確認できます。
出典:SBI証券 プレスリリース「SBI証券 米国株式信用取引手数料&デイトレード時の金利・貸株料無料化のお知らせ」(2026年10月16日)、楽天証券 プレスリリース「楽天証券、米国株式 信用取引手数料&デイトレード時の金利・貸株料 完全無料に」(2026年10月15日、PR TIMES)、楽天証券「米国株式信用取引 手数料」
