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イオンカードのメリットは?付帯保険などの特典や還元率についても解説

イオンカードは、イオンやイオンモールでのお買い物がさらにお得になる魅力的なクレジットカードです。このカードを利用することで、普段のショッピングがもっと楽しく、もっと得する経験になります。この記事では、イオンカードの基本的なメリットや付帯する保険、さらにポイント還元率の詳細について解説しています。イオンでの買い物が日常の一部となっている方は、このカードがどれほどお得か、その理由を詳しくご紹介します。

イオンカードの基本情報

イオンカードには多くの種類がありますが、ここではイオンカード(WAON一体型)の基本情報を紹介します。

イオンカード(WAON一体型)の基本情報は、次のとおりです。

イオンカード(WAON一体型)基本情報
年会費無料
利用可能額200万円
ポイント還元率0.5%(200円(税込)につき1ポイント)~1.0%
発行スピード最短5分
貯まるポイントWAONポイント
国際ブランドVisa,Mastercard,JCB
申込条件18歳以上で電話連絡が可能(一部の高校生、アルバイト・パート、専業主婦(主夫)を含む)
付帯機能Apple Pay,iD
付帯カード・家族カード:年会費無料・ETCカード:年会費無料
付帯保険・ショッピングセーフティ保険・クレジットカード盗難保障

イオンカードの特典やポイント還元率などのメリットとは

イオンカードのメリットとして、次の6点が挙げられます。

①最短5分で発行可能
②年会費無料で利用できる
③イオンゴールドカードに条件達成で自動切替え
④イオングループの利用でお得にポイントが貯まる
⑤ショッピングセーフティ保険が付帯
⑥イオンシネマでお得に映画が観られる

それぞれについて、解説します。

1.最短5分で発行可能

イオンカードのメリットとして、最短5分で発行可能なことが挙げられます。

アプリ(イオンウォレット)でカード発行ができるため、スマホで「Apple Pay」や「イオンiD」で決済できるほか、ネットショッピングが可能だからです。

つまり、クレジットカードがなくても、利用できるということです。

クレジットカードは、後日自宅に届きます。

2.年会費無料で利用できる

年会費無料で利用できるのも、イオンカードのメリットです。

イオンカードは、カード年会費だけでなく、家族カードやETCカードの年会費も無料というメリットがあります。

家族カードについては、3枚まで発行できるため、ポイントが貯まりやすくなります。

3.イオンゴールドカードに条件達成で自動切替え

切替え対象のイオンカードであれば、イオンゴールドカードに一定の条件達成で自動切替えが可能なことも、イオンカードのメリットです。

具体的には、対象のイオンカードで年間50万円(税込)以上の決済をすれば、イオンゴールドカードが自動発行されます。

ただし、イオンゴールドカードの発行には審査があるため、達成したすべての方にイオンゴールドカードが発行されるわけではありません。

イオンゴールドカードには、次のような特徴があります。

・年会費無料
・条件達成で自動切替
・カード番号の変更はなし
・審査がある

イオンゴールドカードには、空港ラウンジを無料で利用できるほか、海外・国内旅行傷害保険が付帯しているなどの特典があります。

4.イオングループの利用でお得にポイントが貯まる

イオングループの利用でお得にポイントが貯まることも、イオンカードのメリットです。

イオングループでカード決済した場合、ポイントが通常の2倍(200円(税込)で2ポイント)貯まるからです。

具体的には、イオンやイオンモール、マックスバリュ、ダイエーなどの店舗になります。

また、イオンやマックスバリュなどの各店舗では、次のような割引キャンペーンを実施しています。

・「お客さま感謝デー」(毎月20日・30日は5%オフ)
・「毎月5のつく日はわくわくデー」(5日・15日・25日はポイント2倍)
・「毎月15日G.G感謝デー」(55歳以上の会員限定)

このような割引キャンペーンを上手に利用すれば、WAONポイントがザクザク貯まります。

5.ショッピングセーフティ保険が付帯

ショッピングセーフティ保険が付帯されていることも、イオンカードのメリットです。

ショッピングセーフティ保険とは、イオンカード決済で購入した1品5,000円以上の商品について、破損事故、火災事故、盗難事故kなどの被害を受けた場合に補償する保険です。

購入日から180日以内の事故が対象で、年間50万円まで補償されます。

イオンゴールドカードに切り替わっている場合、年間300万円まで補償されるので、補償額が6倍ほど増加します。

6.イオンシネマでお得に映画が観られる

イオンカードのメリットとして、イオンシネマでお得に映画が観られることが挙げられます。

イオンシネマの映画料金をクレジット払いすれば、いつでも300円引きで利用可能だからです。

さらに、毎月20日・30日「お客さま感謝デー」は、1,100円の格安で映画を観ることができます。

同伴者1名のみ割引対象となるので、2人で観に行く場合は、お得です。

また、次のイオンカードであれば、優待価格で映画を観られます。

・イオンカードセレクト(ミニオンズ)
・イオンカード(ミニオンズ)
・TGC CARD

具体的には、次の2枚のチケットです。

・イオンシネマ優待価格 1,000円(税込)
 ・「ドリンク(Sサイズ)・ポップコーン(Sサイズ)セット引換券付きシネマチケット」1,400円(税込)

映画好きの方には、かなりお得です。

イオンカードの注意点

イオンカードの注意点として、次の3点が挙げられます。

・イオングループ以外のポイント還元率が低い
・海外・国内旅行傷害保険が付帯していない
・ポイントの有効期限がある

それぞれについて、解説します。

イオングループ以外のポイント還元率が低い

イオンカードのデメリット・注意点として、イオングループ以外のポイント還元率が低いことが挙げられます。

イオングループでのカード決済によるポイント還元率(1.0%)は、通常の2倍(200円(税込)につき2ポイント)になります。

一方、イオングループ以外のポイント還元率は0.5%(200円(税込)につき1ポイント)になるため、ポイント還元率が低くなります。

そのため、イオングループをよく利用する人なら多くのポイントが貯まりますが、あまり利用していない人はポイントが貯まりにくいです。

海外・国内旅行傷害保険が付帯していない

海外・国内旅行傷害保険が付帯していないことも、イオンカードのデメリットです。

そのため、海外・国内旅行によく行く人は、次のイオンカードを検討することをおすすめします。

・イオンSuicaカード
・KNTカード(近畿日本ツーリスト)
・TGC CARD・イオンゴールドカード(切替え対象カードの利用による条件あり)

これらのイオンカードには、海外・国内旅行傷害保険が付帯しているからです。

ポイントの有効期限がある

イオンカードのデメリット・注意点として、ポイントの有効期限があることが挙げられます。

WAONポイントの有効期限は最大2年間で、貯めたポイントを有効に利用できずに失効する可能性があるからです。

そのため、有効期限を気にすることなく、効果的にポイントを貯めたい人には、煩わしいかもしれません。

結論まとめ

イオンカードの特徴

①最短5分で発行可能
②年会費無料で利用できる
③イオンゴールドカードに条件達成で自動切替え
④イオングループの利用でお得にポイントが貯まる
⑤ショッピングセーフティ保険が付帯
⑥イオンシネマでお得に映画が観られる

この記事では、イオンカードのメリットを解説するとともに、付帯保険などの特典や還元率について解説しました。

イオンカードには、イオングループでカード決済するとWAONポイントがお得に貯まるほか、家族カード、ETCカードを含め年会費無料などのメリットがあります。

さらに、イオンシネマで映画をお得に観られるというメリットもあります。

つまり、イオングループやイオンシネマなどでお得に利用できるクレジットカードが、イオンカードです。

そのため、イオンやイオンモール、イオンシネマなどをよく利用する人に向いています。

この記事が、イオンカードの利用を検討する際の参考になれば幸いです。

イオンカードに関するよくある質問

イオンカードに関するよくある質問とそれに対する回答を紹介します。

イオンカードの年会費は?

年会費は、無料です。

さらに、家族カードもETCカードも年会費無料なので、できるだけ手数料などを節約したい人におすすめです。

イオンカードのポイント還元率は?

ポイント還元率は、0.5%~1.0%です。

通常のポイント還元率が0.5%(200円(税込)につき1ポイント)であるのに対し、イオングループでカード利用すると、2倍のポイントが得られます。

そのため、ポイント還元率は1.0%(200円(税込)につき2ポイント)になります。

イオンカードは、即日発行に対応していますか?

イオンカードは、即日発行に対応しています。

アプリ(イオンウォレット)でカード発行可能なので、すぐにネットショッピングができるからです。

また、スマホで決済できる「Apple Pay」や「イオンiD」も利用できます。

クレジットカードは、後日自宅に届きます。

イオンカードに海外・国内旅行傷害保険が付帯していますか?

イオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)などほとんどのイオンカードには、海外・国内旅行傷害保険は付帯していません。

しかし、次のイオンカードには、海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

・イオンSuicaカード・KNTカード(近畿日本ツーリスト)・TGC CARD・イオンゴールドカード(切替え対象カードの利用による条件あり)
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